寮の生活がようやく落ち着いてきた頃、連休がやってきました。
ふと気づきました。あれ、私まだどこにも行ってないぞ。
せっかく北海道に来たのに。観光名所ばかりのところなのに。そして1〜2年前からひそかに準備していた車中泊グッズが、まだ使用せず出番を待っているというのに。
そうだ。旅に出よう。
車中泊グッズ、実は1年以上前から揃えていた
車中泊に憧れたのは北海道に来る前の話です。マット・ランタン・車の窓を隠すカーテン・寝袋と、少しずつ買い揃えていました。でもなかなか実現できないまま時間だけが経っていました。
北海道に来た今、チャンスです。頑張った自分へのご褒美も兼ねて、グルメにも投資しながら旅をしようと決めました。
車中泊グッズを揃えるのも楽しかったです。
マットは厚みのあるものを選びました。薄いと床の硬さが気になるので。カーテンは遮光タイプにしました。道の駅は夜でも明るいので必須です。寝袋は季節に合わせて選ぶのがポイントです。準備している時間も旅の一部でした。
なぜか私を惹きつける網走監獄へ
もう行くところは決まっています。そうです、網走監獄です。でもこの憧れ、実は10年以上前からのものです。
昔、札幌のビール園で接客してくれた方に「北海道のどこに行きたいですか?」と聞かれて「網走監獄です」と即答したことがありました。するとその方が網走市出身で、大いに盛り上がった記憶があります。
でもその後もなかなか行けなかった。札幌なら飛行機でひとっ飛びですが、網走は道東。車かレンタカーがないと不便なイメージで、働きながら休みを取るのも難しくて。
でも今は違います。そうです私は北海道にいます!もう行くしかありません。
Googleマップで行きたい道の駅をピックアップして、朝10時過ぎに出発しました。
ライスランド深川でこめっち焼き
最初に寄ったのはライスランド深川。北海道のお米どころらしい活気ある道の駅です。
ここでお弁当と、並んでいたこめっち焼きを購入しました。季節限定のいちごとカスタードのやつです。一口食べた瞬間、イチゴとカスタードの絶妙なバランスにとても幸せな気分になりました。
道の駅でみんなと一緒に食べる雰囲気っていいですよね。地元の食材を使ったお弁当も美味しかったです。

常呂町でホタテ御膳、黙って食べた
北海道の道路は広くて信号が少ない。何時間ドライブしても不思議と疲れないのが北海道マジックです。
夕方近く、北見市の常呂町に到着しました。常呂町はホタテの産地として有名な町です。サロマ湖に面したこのエリアは北海道でも有数のホタテの漁場で、水揚げ量は全国トップクラスを誇ります。
そのホタテを地元のお店でいただきました。内容がこちらです。

- 生ホタテ
- ホタテフライ
- ホタテの味噌汁
- ホタテの貝焼き
- ホタテの佃煮
全部ホタテ。最高でした。黙って食べました。
念願の初車中泊、かみゆうべつ温泉チューリップの湯
その夜は道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯で車中泊しました。人生初の車中泊です。
夕方近くに到着したらほぼ満車でびっくりしました。キャンピングカーもたくさんいて、みんなこうやって北海道旅行しているんだなと実感しました。
まず温泉へ。露天風呂もあって、一日の疲れと満足感が体に染み渡りました。
そして就寝準備です。前から用意していたマットを広げて、寝袋を敷いて、窓にカーテンを張って。最後に耳栓をしました。周りにアイドリング中の車もあるし話し声も聞こえるので耳栓は必須でした。
寒さは大丈夫でした。意外と眠れました。温泉に入っていたのが一番の勝因だったと思います。
翌朝、北勝水産のホタテバーガー
翌朝は佐呂間町へ。目的は北勝水産のホタテバーガーです。Googleマップの口コミで知って、ずっと気になっていたお店です。
朝からライダーさんも来ていてやや混んでいましたが、すぐ買えました。

- ホタテバーガー(約900円)
- ホタテのザンギ
大満喫の朝です。店内では冷凍食品など地元の海産物も販売していて、地方発送している方もいました。お土産にも良さそうです。
さて、お腹も満たされました。いよいよ次の目的地へ向かいます。
北勝水産をあとにして、サロマ湖のほとりの道の駅へ立ち寄りました。湖を眺めながらソフトクリームをひとつ。朝からホタテバーガーを食べてソフトクリームまで食べる自分、なかなかやるなと思いました。
車中泊をやってみて気づいたことがあります。
ホテルと違って、好きな時間に起きられる。
朝早く出発できる。
移動の自由度が全然違う。
何より、自分の車が宿になるという感覚がなんとも言えない解放感でした。
「また車中泊したい」と思いながら網走への道を走り続けました。
お腹も心も満たされた、最高の1日目でした。 いよいよ翌日は念願の網走監獄です。
網走監獄に実際に行った話は こちらの記事に書いています。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
派遣ナースの日常、またぼちぼち書いていきます。
気が向いたときにでも、またふらっと遊びにきてください。
