派遣先の寮、おったまげた話。虫と同居からバナナスタンド付きまで。


派遣・応援ナースとして働くとき、多くの場合は派遣先が住む場所を用意してくれます。

でもこれ、はっきり言ってピンからキリまであります。ありがたい話ではあるんですが、正直に言います。千差万別です。今回は私の実体験をもとに、派遣先の寮・アパート事情をお話しします。


まず大前提、用意してもらえるだけありがたい

派遣・応援ナースの大きなメリットのひとつが、住居を用意してもらえること。自分で部屋を探して契約して敷金礼金を払って、という手間がないのは本当に助かります。

ただ「用意してもらえる」イコール「快適」とは限りません。そこは正直に伝えておきたいです。

わたしが今まで経験した部屋を
思い返してみると、本当にすべて違いました。

築年数が古くて暗い部屋。
設備が充実していてびっくりした部屋。
なぜかバナナスタンドがついていた部屋。

同じ「住居提供あり」でも、
中身は全然違います。

でも共通して言えることがひとつあります。

どんな部屋でも、
自分の空間にしてしまえばなんとかなる。

それが派遣生活で学んだことのひとつです。


過去にあった部屋、虫と同居した話

以前用意してもらったアパートは、築30年は経っていそうな建物でした。

部屋は広めでしたが、中は少し暗くてじめじめした雰囲気。そして虫がよくお出になりました。

常連さんはてんとう虫ちゃんとカメムシちゃんです。朝仕事に行って夕方帰ってくると、てんとう虫ちゃんが仰向けになってお亡くなりになっている姿をよく見ました。どこから出てきたのーって感じでした。またカメムシちゃんはよく部屋の中をお飛びになり存在感を表してくれました。

ただこの経験のおかげで、虫に慣れるというメリットは得ました(笑)。

虫との同居生活で学んだことがあります。

てんとう虫ちゃんには罪がない。
カメムシちゃんも生きているだけ。
わたしの部屋に来たかっただけ。

そう思えるようになったら、
なんとなく気が楽になりました。

ただカメムシだけはちょっと待ってください。
あの独特の香りだけはどうしても慣れなかった(笑)


北海道で用意してもらった部屋、おったまげ

そんな経験があったので、期待はしていませんでしたがその時の派遣先に用意してもらったアパートを見たとき、正直おったまげました。

ついていた設備がこちらです。

  • 包丁・食器類
  • ソファー
  • カーペット
  • テレビ
  • 戸棚
  • 炊飯器
  • オーブントースター

オーブントースターまで! 初めてでした。さらにバナナを吊るすやつまで(笑)

「ありがとうございます」しか言えませんでした。


引っ越し直後は正直しんどい

ただ、どんなに良い部屋でも引っ越し直後はバタバタします。

新しいアパートに入ったら、今回はガス・電気・水道の契約手続きが個人で必要でした。それが終わったら新しい職場の仕事を覚えながら、慣れない環境で疲れをためながら、部屋の掃除もして、車にパンパンに積んできた荷物も解かないといけない。

あの時期はなかなか大変です。

派遣の引っ越しで一番大変なのは、
「仕事に慣れながら生活も整える」
という二重の負荷があることです。

職場では新人なので気を遣う。
家に帰っても片付けが終わっていない。
近くにスーパーがどこにあるかもわからない。

最初の2週間くらいは
とにかくバタバタしていました。

でもこれ、どこの派遣先でも同じでした。
2週間乗り切れば、だいたいなんとかなります。
最初の2週間だけ踏ん張りましょう。


ひと段落したときの、あの感覚

でも荷物が片付いて、部屋が整ってきたときの感覚は格別でした。

車から持ってきたものを「ここにこれを置いて、ここはこうしよう」と自分の空間を作っていくワクワク感。疲れの中にあった、小さな楽しみでした。

快適な空間が整うと、気持ちも落ち着いてくるんですよね。部屋って大事です。

派遣を何度か経験するうちに気づきました。

部屋が整うスピードが上がっていく。

最初の派遣先では1週間かかっていたことが、
次の派遣先では3日で終わるようになっていた。

引っ越しにも慣れるものですね。


まとめ:派遣先の住居は運もある、でも大丈夫

派遣先に用意してもらえる部屋は、正直当たり外れがあります。でも「用意してもらえる」という時点でありがたいし、多少条件が悪くても慣れます。虫にも慣れます(笑)。

もし条件面が気になる場合は、派遣会社の担当者に事前に住居の設備を確認しておくのがおすすめです。聞いてみると意外と教えてもらえます。

派遣の登録から働き始めるまでの流れは こちらの記事に詳しく書いています。 よかったら読んでみてください。

派遣という働き方を続けていると、
どんな部屋でもとりあえず住んでみる
という図太さが身についてきます。

最初は不安でも、
カーテンを付けて、
お気に入りのものを飾って、
自分の匂いがついてくると、
だんだんそこが「自分の場所」になっていく。

それが不思議で、でも確かに起きることでした。

北海道への引っ越し準備で タイヤまで積んだ話はこちらの記事です。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
派遣ナースの日常、またぼちぼち書いていきます。
気が向いたときにでも、またふらっと遊びにきてください。

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